2009年10月22日

自分の歯を目に移植

約9年前に失明した米国人女性(60)が、歯を用いた人工角膜の移植によって視力を回復したと、手術を行った米マイアミ大学(University of Miami)バスコム・パルマー眼研究所(Bascom Palmer Eye Institute)の医師らが16日、明らかにした。
ミシシッピー(Mississippi)州在住のシャロン・ソーントン(Sharron Thornton)さんは、2000年にスティーブンス・ジョンソン症候群にかかり、失明した。角膜移植や一般的な人工角膜は拒絶反応があったという。
そこで医師らは、ソーントンさんの犬歯を周囲の骨ごと取り出し、形を整えたのち、穴を開けてそこに光学レンズをはめ込む手法を取った。この手法では、レンズをはめた歯は患者のほおまたは肩の皮下に移植され、歯とレンズがしっかり結合するまで2か月間放置される。こうしてできあがった人工角膜に細かい処置を施した後、目の中心に移植した。
包帯は2週間前に外されたが、ソーントンさんはその数時間後に物体や人を認識できるようになり、2週間後の今では新聞も読めるまでになった。「まだ見たことのない7人の孫たちの顔を早く見たい」と話しているという。
この手法は、もともとイタリアで開発されたが、米国では今回が初の実施。患者本人の歯を使用するため、角膜移植への拒絶反応がある人でも大丈夫だという。
タグ: 移植
posted by 8020 at 13:31| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

歯磨きでがんリスク3割減

1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は、1回の人より3割低いとの研究結果を、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)がまとめた。全く磨かない人の危険性は、1回の人の1・8倍だった。
約3800人を対象とした疫学調査の結果で、歯磨き習慣と発がんの関連を示す報告は国内初という。横浜市で10月1日から開催される日本癌(がん)学会で発表する。
同研究所疫学予防部の松尾恵太郎(まつお・けいたろう)室長は「口やのどには発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいる。歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流されるので、少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」と話している。
同センターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部(けいぶ)がんと食道がんの患者計961人と、がんでない2883人に、歯磨きや喫煙、飲酒などの習慣を聞いた。年齢は20〜79歳で平均は61歳。
解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く、全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍だった。喫煙や飲酒をする人だけの解析でも同様の結果で、歯磨き習慣がないことが、ほかの危険因子と関係なく、独立したがんの危険因子であることを強く示すものだという。
タグ:歯ブラシ
posted by 8020 at 08:22| 歯ブラシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

インプラント治療のトラブル(失敗や問題点)@

インプラント治療のトラブル(失敗や問題点)
インプラント治療は現在多くの歯科医院・大学病院で非常に多く行なわれています。そして残念ながらトラブル(失敗や問題点)も報告されています。きちんとした知識と技術に基づいてインプラント治療は行なわれないと大きなトラブルや失敗になってしまいます。ここでは、大きなトラブル・失敗になる前にきちんと対応できるように歯医者も一緒になって確認してみましょう。

インプラント治療トラブル(失敗や問題点)その@
〜インプラント手術後、1週間経過しても疼痛(痛み)が持続している。
インプラント手術後の痛みは反応性炎症が主で、通常一過性のものです。手術の大きさ範囲等によりますので、一概には言えませんが、術後1週間を経過しても疼痛(痛み)が持続している場合は、手術部位の感染、あるいは隣在歯とインプラントが近接し、歯根膜炎様の疼痛(痛み)を邪気していることを考えます。

対応:
・手術部位の排膿、膿瘍形成等の術後感染所見の確認
・血液検査による急性炎症所見の確認
・エックス線画像の確認
臼歯(奥歯)であれば・・・下顎は神経損傷の確認
・・・上顎はサイナス(上顎洞)穿孔の確認
・インプラントと隣在歯の関係・・接触あるかの確認
・心因性疼痛(痛み)の確認

歯科医院・大学病院(歯医者)サイドの予防策
細菌感染対策と手術部位の解剖学的構造の充分な把握
・ 慢性感染巣
インプラント埋入手術処置部位の近くの慢性感染巣(根尖病巣、歯周病、上顎洞炎など)の存在は、インプラントへの感染や感染病巣の急性転化等を引き起こし、化膿性炎症による疼痛(痛み)の原因となります。感染病巣はインプラント処置手術前に治療をしておくことが原則です。
・ 術後感染予防
インプラント埋入手術は人工物を生体に埋め込む治療であり、通常の創傷治癒と比較し創閉鎖を遅らせる傾向にあります。したがって軟組織が治癒するまでの期間(5〜7日間)は予防的抗菌薬の投与が必要です。抗菌薬の種類は抜歯等の小手術に準じて選択します。歯科医院(歯医者)サイドは患者さんが服用しないことも想定すべきです。現在、ジスロマック等は短期間の服用で長期間の効果が得られます。特にジスロマックSRは1回の服用で1週間の効果があります。このようなことも考えてくれる歯科医院(歯医者)は、患者のために優しいといえます。
・ 解剖学的構造物の把握
インプラント周囲の解剖学的構造物(下歯槽神経、上顎洞、隣在歯)と予定するインプラントとの三次元的位置関係をレントゲン、模型等で充分に確認しておくことが必要です。

2009年06月18日

インプラントのチタン性能向上 紫外線で2−3倍に

歯科のインプラント治療で使われる人工歯根などのチタン材料は製造後、骨細胞との接着力が半分以下へと急速に劣化するものの、紫外線の照射で回復することを、米カリフォルニア大ロサンゼルス校歯学部の小川隆広准教授(修復・インプラント学)らのチームが17日までに発見した。研究の一部を近く英国の専門誌に発表する。

 劣化後の接着力を2−3倍に高める技術を、日本で年内に実用化させるための準備を進めている。世界で年間数百万人が利用しているとされるインプラントなどの治療効果向上に役立つと期待される。

 失った歯を再建するインプラント治療では、ねじのようなチタン製の歯根を手術であごの骨に埋め込み、骨の細胞が歯根を覆って固定される4、5カ月後に、人工の歯をかぶせて完成させる。

 チームによると、チタン材料は製造直後から空気中の炭素が表面に付着し、細胞との接着力が1カ月後に約半分に、実際に使われることの多い数カ月後には約3分の1に、それぞれ低下することが分かった。

 小川准教授によると、接着力が低下すると歯根が抜け落ちるリスクが高くなる。

 一方、チームは特定の波長の紫外線を照射すると炭素が除去され、接着力は照射しない場合に比べ、埋め込み後の早期には3倍、最終的には1・8倍に高まることを、ラットの実験で確かめた。
posted by 8020 at 20:01| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

インプラントQ&AI

部分入れ歯を使い始めたら、顎が疲れ食欲が無くなりました。
インプラントで解決しますか?

部分入れ歯を使うようになり、余計な力が筋肉にかかっているのでしたら、インプラント治療で解決すると思います。原因が何かをしっかり、見極めてから治療をする事をお勧めします。
山口県 インプラント60代女性
posted by 8020 at 19:13| インプラントQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

インプラントQ&AH

インプラントをして、歯並びを良くする方法はどうですか? 山口県 インプラント20代女性

お口のなかの状況が拝見してみないとわかりませんが、この場合ですと矯正治療が選択できるのであれば、それが一番いい方法ではないかと思います。
インプラント治療も健康なご自身の歯にはかないません。
担当医とよく相談してみてください。
posted by 8020 at 19:44| インプラントQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

リンク

審美歯科 矯正歯科 インプラント
posted by 8020 at 13:39| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

インプラントQ&AG

インプラントと親知らずを移植する方法はどちらが長持ちしますか?

親知らずも一つの方法です。ただ、10年が限界とされています。
それに対して、インプラントは適切に用いれば10年以上使えます。同じ外科処置を行うのなら、長持ちする方が良いでしょう。山口県,インプラント情報
posted by 8020 at 20:00| インプラントQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

インプラントQ&AF

インプラントとブリッジでは寿命はどのように違いますか?
また、手入れの面ではどのように違いますか?

寿命に関しては絶対的な基準はありませんが、インプラントが有利な場合が多いです。
お手入れに関しては、ほとんど差はありません。
山口県,インプラント情報
posted by 8020 at 14:07| インプラントQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月07日

インプラントQ&AE

インプラント治療の選択で悩んでいます。
犬歯が虫歯になり、ブリッジかインプラントかの選択を迫られています。どちらが良いですか?

犬歯を抜歯しなくてはいけなくなったようですね。
犬歯は歯の中でも特に長い歯なので、噛み合わせにとても大切な歯となります。また、ブリッジで、犬歯を回復するには最低3本の歯を利用して4本の歯を作ることになります。周りの歯(隣り合わせの歯)の状態を判断した上でどちらにすればよいか考えなくてはいけないと思います。特に隣り合わせの歯が健康で何も問題ない場合は、インプラントをお勧めします。 山口県インプラント情報
posted by 8020 at 16:36| インプラントQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする