2012年09月26日

水素水で歯周病予防 活性酸素が減少

分子状の水素を溶かした水「水素水」を飲むことで、歯周病を予防できるとの研究結果を発表した。
歯周病悪化の一因となる活性酸素が血液中で減っており、水素水が減少させたとみられる。今後、ヒトでも研究を進める。
 歯周病を引き起こしたラットを2グループに分け、一方に水素水、もう一方に蒸留水を1カ月飲ませた。すると、水素水のグループは、歯周病の進行により発生する細胞の数が半分程度に抑えられ、血液中の活性酸素の濃度も低かった。
分子状水素は活性酸素を抑制できるとして、糖尿病や動脈硬化への治療効果が報告されている。
「これまで歯周病の予防は歯磨きや歯石除去など口の中に限った方法が多かった。今回の発見を新しい予防法の開発につなげたい」とした。
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2011年08月09日

「本物の歯」で入れ歯

高齢化や事故で歯を失った人が、「本物の歯の入れ歯」の移植を受け、自分の歯が再生する。夢の治療の実現を期待させる基礎技術が、東京理科大と東北大、東京医科歯科大の研究チームによってマウスで初めて開発され、12日付の米オンライン科学誌プロス・ワンに発表された。
 東京理科大の先生らは、マウス胎児から歯のもとの細胞を採取し、歯の原型「歯胚(しはい)」の段階まで培養。プラスチックの型枠に4、5本並べて入れ、腎臓皮膜下に一時的に移植した。
 2カ月弱かけて大きさがそろい、エナメル質や象牙質、歯髄、歯根膜を備えて歯槽骨でつながった「再生歯ユニット」に成長させてから型枠を外し、歯を抜いた跡に移植した。1本移植した場合の詳細分析では、顎の骨と結合し、歯髄に血管や神経もでき、餌をかみこなせることが確認された。
 人間の場合は、歯のもとの細胞をどのように準備し、体内や試験管内でユニットまで成長させるかが課題。移植に伴う免疫拒絶反応を避けるには患者自身の細胞が望ましく、少年なら親知らずの歯胚、大人なら皮膚細胞に遺伝子群を導入して作る万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を利用できる可能性がある。
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2011年04月11日

抜歯窩における生体材料の使用と多血小板血漿の併用の有無

抜歯窩における生体材料の使用と多血小板血漿の併用の有無:イヌにおける組織学的研究
JOMI2009(Implantlogy2009.No5)
Camarini ET

PRP(多血小板血漿)はWhitmanらによって発見された自己フィブリン接着能を改善したものである。血小板は、単純に止血作用を超えた多くの機能を有している。また重要な増殖因子を有しており、分泌される時、細胞分裂増加、コラーゲンの生成の増加、創傷部位における他の細胞の誘導、血管新生・細胞の分化を導きます。
Bio-OssとPRPの併用の結果、Bio-Oss単独のものと比較して、骨修復において早期であった。PRP併用によって骨芽細胞の活性亢進・破骨細胞の高い活性化が示された。
このことは、PRPによる血管新生と細胞分化の両方の促進をするという特性を示すことができる結果である。

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2011年02月22日

唇側歯槽骨の幅が2o以上必要であるという概念を明らかにするための、上顎中切歯のコーンビームCTによる計測

インプラント の外科プロトコルにおいて支持骨の維持のためには、少なくとも2oの幅の唇側壁を要すると結論づけた。

→上顎前歯部での抜歯窩へのインプラント 即時埋入の是非に関しては、さまざまな論議がなされ、現在もなお、賛否両論が入り乱れている。その議論の中心は、唇側歯槽骨吸収にともなう、唇側軟組織の退縮による審美的な合併症の問題である。さまざまな研究家や臨床家が審美的に良好な予後を得るためには、インプラント唇側の骨の厚みは2o以上必要であると述べている。近年のプラットフォームシフティングを取り入れたタイプのインプラントであれば、いわゆるソーサリゼイションの影響が小さく、必要とされる骨の厚みはもう少し薄くなるかもしれない。しかし本論文で記されるように2o以上の厚みをもつ唇側骨は非常にまれである。
上顎前歯部にインプラントを即時埋入する際には、ほぼすべての患者に問題を引き起こす可能性があると報告されている。
しかし臨床的には抜歯前の唇側骨の厚みよりはインプラント埋入時に、インプラントプラットフォーム最唇側から唇側骨最外側までの距離が2o以上充分に確保されていることが、治癒後の骨幅2o以上の確保につながる
ラベル:インプラント
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2011年02月21日

抜歯後の上顎洞の含気化:放射線学的研究A

抜歯により上顎洞の含気化が進むということを明確にしたこの論文の意義は、大きいです。通常、抜歯後に歯槽突起が委縮するということは考慮していますが、上顎臼歯部では、上顎洞側からの変化も考慮する必要性を認識させられるものです。本論文の考察の中で、含気化が進むと考えられる症例では、早期のインプラント 埋入や骨移植を勧めています。インプラント 埋入は上顎骨に機能的な応力を与えることにより、含気化の防止に役立つと思われますが、骨移植に関しては、吸収の速い材料では移植しても、廃用性の委縮とともに吸収が進むのではないかと考えられ、含気化を防ぐ意味で早期に骨移植などを行うのであれば、吸収の遅い材料を用いる必要があるのではいかとも考えられている。また、サイナスフロアエレベーション後の含気化ということも考えると、とても興味深いです。すなわち、サイナスフロアエレベーション部位にインプラントを埋入したのち長期に経過をみると、インプラント周囲のみに骨を残して他部位は含気化による吸収が進みます。このような骨の減少も、サイナスフロアエレベーションによる過剰な骨造成部位がインプラントに加わる機能的な応力を支えるのに充分な骨を残して、必要以上のものは吸収する現象と思われます。
ラベル:インプラント
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2011年02月20日

抜歯後の上顎洞の含気化

抜歯後の上顎洞の含気化:放射線学的研究
Sharan A  O.M.J 2007

results:抜歯後の上顎洞の下方への拡大は、歯のある側と歯のない側どちら側の比較でも認められた。上方に湾曲した上顎洞底に囲まれた歯を抜歯した後は、拡大が大きかった。第二大臼歯を抜歯した後や複数の隣在する臼歯を抜歯したあとの拡大は、第一大臼歯を抜歯した場合よりも大きかった。
discussion:上顎の臼歯抜歯は、解剖学的な指標に対して上顎洞の下方への拡大を生じ、歯を喪失した後の含気化の現象をもたらす。
conclusion:上顎の臼歯抜歯後に、上顎洞の含気化が認められた。上方へ湾曲した上顎洞底にある歯を抜歯した場合や、複数の隣在する臼歯を抜歯した場合や、第二大臼歯を抜歯した場合(第一大臼歯の場合と比較して)、より大きな上顎洞の拡大が認められた。このような症例でインプラント 埋入を予定する場合、抜歯部位の上顎洞底の三次元的な骨構造を保つのを助けるため、即時のインプラント埋入、即時の骨移植が考慮されるべきである。
ラベル:インプラント
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2010年05月21日

歯茎からiPS細胞作製へ

インプラント(人工歯根)や歯周病の治療、抜歯の際に切り取った歯茎の組織から新型万能細胞(iPS細胞)をつくる同大大学院歯学研究科の研究を承認したと発表した。
切除した歯茎の組織は捨てられていたといい、「患者の負担を最小限にiPS細胞ができれば、再生医療に大きな貢献をできる」としている。人での成功例の報告はないが、マウスでは皮膚の細胞から作製するよりも7-10倍効率良くつくれるという。
同大歯学部病院を受診した患者に同意を得た上、歯茎の組織から細胞を分離して培養。iPS細胞を開発した京都大の技術を使い、この細胞からiPS細胞をつくり、マウスに移植して万能性を確認、あごの骨の再生医療などにつなげたいとしている。
ラベル:
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2009年06月18日

インプラントのチタン性能向上 紫外線で2−3倍に

歯科のインプラント治療で使われる人工歯根などのチタン材料は製造後、骨細胞との接着力が半分以下へと急速に劣化するものの、紫外線の照射で回復することを、米カリフォルニア大ロサンゼルス校歯学部の小川隆広准教授(修復・インプラント学)らのチームが17日までに発見した。研究の一部を近く英国の専門誌に発表する。

 劣化後の接着力を2−3倍に高める技術を、日本で年内に実用化させるための準備を進めている。世界で年間数百万人が利用しているとされるインプラントなどの治療効果向上に役立つと期待される。

 失った歯を再建するインプラント治療では、ねじのようなチタン製の歯根を手術であごの骨に埋め込み、骨の細胞が歯根を覆って固定される4、5カ月後に、人工の歯をかぶせて完成させる。

 チームによると、チタン材料は製造直後から空気中の炭素が表面に付着し、細胞との接着力が1カ月後に約半分に、実際に使われることの多い数カ月後には約3分の1に、それぞれ低下することが分かった。

 小川准教授によると、接着力が低下すると歯根が抜け落ちるリスクが高くなる。

 一方、チームは特定の波長の紫外線を照射すると炭素が除去され、接着力は照射しない場合に比べ、埋め込み後の早期には3倍、最終的には1・8倍に高まることを、ラットの実験で確かめた。
ラベル:インプラント
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2009年03月09日

2009年01月22日

インプラント手術

おはようございます。

これからインプラント手術を行います。

骨の修理をした後に2回法で行うインプラント埋入手術です。

昨年、新たな改良が加えられた『スピーディーインプラント』を使用予定です。

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2009年01月07日

インプラント

インプラント治療は日々進歩しています。

今年もこの日々、進歩している理論・技術をしっかりと提供できるように頑張っていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

インプラント研究会
ラベル:インプラント
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2008年09月27日

インプラント相談

インプラントの相談も様々です。
最近では、とても詳しい人も多いです。
とても説明がしやすい事もありますが、反面間違った認識をされている人もいます。
歯科医師によって考え方に違いもありますように、患者さんによっても考え方は異なるはずです。しかし、間違った知識で判断してほしくないのです。ご自身の体のことですから。一度削ってしまった歯は元には戻りませんので。
インプラント
ラベル:インプラント
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2008年09月18日

インプラント相談

昨日もインプラント相談がありました。

抜歯後、骨吸収している場所に骨移植をしてまで、治療をするかどうかの相談でした。
とても難しい相談でした。
いろいろな考え方があるので、これでなくではという答えがないからです。
骨移植を伴う場合は、程度にもよりますが、少なくとも骨移植を行わない人よりも処置が増えるのです。
最終的な決断は患者さん自身にしてもらうしかないのですが、担当医とよく相談して一番納得のいく方法で治療を受けるのが良いと思います。
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2008年09月04日

インプラント相談

インプラントを希望する患者さんが非常に増えています。

インプラント治療はとても有効な治療方法ですが、誤解をしている患者さんもいらっしゃいます。
自費治療であり、外科処置でもあるますので、充分に担当医と相談の上、治療をスタートして下さい。
セカンドオピニオンも良いと思います。
患者さんにとって、信用できると思える先生と出会えるのが一番です。
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2008年08月30日

骨吸収

おはようございます。

昨日のインプラント手術は骨を造成する手術でした。

このように骨が吸収するまで感染した歯を残し続けるのは、体にとって決して良くないです。

感染した歯の周辺の骨は、それ以上感染しないように自分自身(骨)を破骨細胞が壊して感染源から距離を保とうとします。
こうして歯の周辺の骨吸収となります。そして吸収してしまった骨は、感染した歯を抜いても治りません。吸収が止まるだけです。骨がないと入れ歯を作るにも安定が悪いのです。勿論、インプラント手術するにも骨がないとできませんので、骨造成手術が必要になるのです。

ただ患者さんにとっても大事なご自身の歯なので、抜きたくなかった気持もよく分かります。
これからは、感染した歯を残し続けるリスクをより分かりやすく、説明していこうと思いました。

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2008年08月08日

インプラント手術

今日からいよいよオリンピック開会ですね。
(サッカーは先立って開始されていますが)
日本チームの活躍を期待しています。

今日もインプラント手術があります。
上顎洞挙上術(サイナスリフト)という骨の修理を伴います。

今日も一日頑張りましょう!

インプラント
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2008年08月06日

前歯のインプラント手術

本日のインプラント手術は上の前歯1本でした。

たった1本ですが、非常に審美的に奇麗に(自然に)仕上げなければいけない場所なので事前にインプラント手術埋入位置を決めた上で、行いました。_単位で測定しながらのオペです。
とてもいい位置にインプラント手術が行えました。
インプラント
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2008年07月22日

インプラント手術

本日もインプラント手術を行いました。
今日の患者さんは何回か既にインプラント治療を経験済みですので、説明もスムーズに進みました。とても遠くから3時間かけて通って頂いています。

歯周病の歯を長く残していたために、インプラント治療をするために骨の修理を必要とするのです。

歯が入るをとても楽しみにされています。
僕自身もとても楽しみです。
インプラント




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2008年07月16日

インプラント手術後の消毒

昨日、一昨日とインプラント手術をした人達が消毒にいらして下さいました。
一人の方はインプラント治療2回目ですので(前回は右側、今回は左側です)、こんな感じですよね、とのことでした。

もう一人の方は、思っていたよりも、楽で良かったと言っていただきました。

お二人とも歯が入るのが待ち遠しいと、おっしゃていました。

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2008年07月10日

インプラント相談

おはようございます。

昨日のインプラント相談は「奥歯が4本ない所に、まず1本だけインプラント治療を行う事はできませんか?」ということでした。

勿論、物理的にはできるのですが、これでは早い時期に壊れてしまうのです。インプラントは万能のように思われがちですが、あくまでもバランスが取れた状態を維持できることが、長期間使用できる条件なのです。
左側に歯がない時に右にだけインプラント治療するのも同じような事を意味します。

外科処置であり、保険の利かない自費治療なので慎重に考えて決めて欲しいとお話しました。インプラント情報

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